【日本小児血液・がん学会共催】
小児がん・AYAがんの長期フォローアップ
(※)AYA=Adolescent and Young Adult:思春期と若年成人
8/20(日) 13:30-14:30 コングレスクエア日本橋 第5会場(RoomA1)
開会挨拶&司会
檜山 英三(ひやま えいそう)
一般社団法人日本小児血液・がん学会 理事長
1956年広島生まれ(原爆2世)。小児外科医として広島大学病院にて、小児固形腫瘍の診療と研究に従事し、テキサス大学Southwestern Medical Center、ロサンゼルス小児病院に留学、現在、広島大学教授、がん治療認定機構理事、がん対策推進協議会委員、日本癌治療学会理事、他。
13:35-14:15 小児がん・AYAがんの長期フォローアップ
晩期合併症を早く見つけ、対処するために
晩期合併症を早く見つけ、対処するために
小児がんは現在80%以上が治癒すると言われています。しかし治療による影響などで、小児がんが治った後しばらくしてから様々な晩期合併症がみられことがあります。それらの発症を最小限にするために定期的なフォローアップをすることがすすめられています。今回は、小児がんと、AYA(※)の中でも思春期のがんの晩期合併症とその対策についてお話したいと思います。(※)AYA=Adolescent and Young Adult:思春期と若年成人
前田 美穂(まえだ みほ)
日本医科大学 小児科 教授
1978年年日本医科大学卒業、1984年日本医科大学大学院修了。小児血液腫瘍学の臨床及び研究に従事。1989〜1991年米国MDアンダーソンがんセンターでがんの免疫療法の研究。帰国後は日本医科大学で臨床と研究を行い、2006年から現職。
14:15-14:30 Q&A