大腸がんの外科治療

“世界に冠たる日本の大腸がん外科治療を知る”

8/8(Sat) 10:00-10:50 秋葉原UDX 4F ネクスト3

大腸がんは、完全に切除できれば完治する可能性が高いがんです。このため、他の臓器に転移がある場合でも積極的に手術を行います。手術方法には、内視鏡、腹腔鏡、開腹手術があり、進行度、病期(ステージ)に応じて手術方法を選択します。

講演者

板橋 道朗

板橋 道朗(いたばし みちお)

東京女子医科大学 第二外科

東京女子医科大学第二外科・准教授。1984年北里大学医学部卒業。1984年東京女子医科大学第二外科入局。1989年 同助手。2001年同講師。2009年同准教授。日本外科学会指導医・専門医、日本消化器外科学会指導医・専門医、日本大腸肛門病学会評議員・指導医・専門医、日本大腸検査学会評議員、日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会理事・評議員。

司会

石黒 めぐみ

石黒 めぐみ(いしぐろ めぐみ)

東京医科歯科大学大学院 応用腫瘍学講座

1998年東京医科歯科大学医学部卒業。同・第二外科(現・腫瘍外科学)入局。2005年7月~防衛医科大学校第一外科・助教、2008年7月~東京医科歯科大学大学院腫瘍外科学・特任助教。2008年医学博士号取得。大腸癌化学療法における多施設共同臨床試験のプロトコル作成・運営、一般向けWebサイトの監修などを行う。著書に「大腸がんと言われたら」(保健同人社)。2009年7月~大腸癌治療ガイドライン作成委員。

公開日:2015年6月4日 最終更新日:2015年12月8日