膀胱がん治療のoverview
膀胱がん、その治療選択肢を知る
8/8(Sat) 12:00-12:50 秋葉原UDX 6F カンファレンス F
尿路がんの中でも頻度が高い膀胱がん。60歳以降に発症することが多く、喫煙がリスク因子とされています。再発を繰り返すことが多い、表在型の膀胱がんに対する再発予防法、筋層に癌が浸潤しているタイプに対する根治的治療(全摘・尿路変更、放射線治療)や、転移を有する膀胱がんに対する全身化学療法など、最近のトピックスを含めた最新治療情報を膀胱がんの専門医よりお伝えします。
講演者
菊地 栄次(きくち えいじ)
慶應義塾大学 泌尿器科教室
平成6年慶應義塾大学医学部卒業、医学博士。平成13年米国メモリアルスロンケタリング癌センター留学、現在慶應義塾大学医学部専任講師。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、内分泌・甲状腺外科専門医、泌尿器腹腔鏡技術認定医、日本内視鏡外科学会技術認定医、日本性機能学会専門医。著書に「排尿トラブル処方せん」。専門は膀胱癌、前立腺癌、前立腺肥大症、勃起不全。
司会
小島 あゆみ(こじま あゆみ)
ライター&エディター
慶應義塾大学卒業後、日経ホーム出版社(現・日経BP)で女性誌の編集に携わり、フリーランスに。雑誌やウェブ、書籍で、医療・健康分野や科学関連の記事の編集・執筆を行う。2014年、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。NPO法人からだとこころの発見塾 理事。
公開日:2015年6月6日 最終更新日:2015年11月4日