【NPO法人婦人科悪性腫瘍研究機構共催】
子宮平滑筋肉腫
まれな病気に対する治療方法の開発を目指して
オンデマンド配信00:00−00:00 第3会場
子宮平滑筋肉腫は、1年間に200人〜250人が診断されるまれな病気です。はじめに、子宮平滑筋肉腫がどのような病気なのかご紹介し、次に、現在どのような治療が行われているのかを説明します。最後に、バイオマーカーという、お薬が効くかどうかの目印に着目した治療方法の開発を目指した取り組みについてお話しします。
講演者
朝野 拓史 (
あさの ひろし )
北海道大学病院
産科 助教
2010年北海道大学医学部卒業。北海道大学病院、王子総合病院、KKR札幌医療センター、江別市立病院を経て、現在は北海道大学病院に勤務しています。婦人科悪性腫瘍におけるバイオマーカーに関する臨床研究や、婦人科悪性腫瘍研究機構(JGOG)ではTR委員として、子宮平滑筋肉腫に対する医師主導治験(JGOG2052)など、患者さんの特徴に基づく治療方法の開発を目指しています。