【#病室WiFi協議会共催】
今、病室にWi-Fi環境が必要なワケ
~コロナ過に入院治療を経験して~
オンデマンド配信9:30−9:30 第3会場
入院患者の面会禁止が3年に渡り、誰も見舞いに来ないという患者の孤独は非常に厳しい。4か月半のがん治療入院で、病室のWi-Fi環境がどれほど大切かを、体験者である笠井信輔アナが医療者のみなさんに向けて講演します。なぜなら、普及の妨げになっている大きな要因の一つが、残念ながら「病院自体」にあるからです。
講演者
笠井 信輔 (
かさい しんすけ )
アナウンサー
東京都出身。フジテレビのアナウンサーを33年、情報番組「とくダネ!」を20 年間担当。2019年10月フリーに。2か月後に血液のがんである悪性リンパ種と判明。4か月半の入院、抗がん剤治療の結果「完全寛解」となる。11月に、闘病エッセイ「生きる力~引き算の縁と足し算の縁」(KADOKAWA)を出版。ブログは15万人、インスタグラムは20万人のフォロワーを持つ。2021年#病室WiFi協議会を立ち上げ、「病室にWi-Fiを!」運動をけん引している。
司会者
大谷 貴子 (
おおたに たかこ )
日本骨髄バンク 評議員
1961年大阪市生まれ。1986年慢性骨髄性白血病と診断され、翌年に急性転化。1988年1月に母から骨髄提供を受ける。たった一人の姉とのHLA不一致をきっかけに骨髄バンク設立運動に邁進してきた。