【インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社共催】
胆道がんとがんゲノム医療 動画

医師から患者さんへの説明事例をもとに学んでみよう

オンデマンド配信9:309:30 第3会場

がんゲノム医療とは、主にがんの組織を用いて多数の遺伝子を同時に調べ、患者さん一人一人の遺伝子情報に基づいて治療などを行う医療のことで、がんの個別化治療の一つです。「ゲノム」「遺伝子」と聞くと、とっつきにくい印象を持ちますが、がんゲノム医療による薬物治療を行うことができるがんが少しずつですが増えてきていますので、がんゲノム医療を理解していただけるようお話します。

講演者

奧山 浩之 ( おくやま ひろゆき )
香川大学医学部附属病院 腫瘍内科(がんゲノム医療センター/がんセンター)講師

2004年に香川医科大学卒業。香川大学医学部附属病院で2年間の初期研修の後、同病院の総合診療部に勤務。2010年より国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科レジデント、2013年肝胆膵内科 がん専門修練医を取得。2015年より香川大学医学部附属病院 腫瘍センター助教、がんセンター学内講師を経て、2020年4月より現職。