胃がん
患者さん向け胃がん治療ガイドラインの解説
オンデマンド配信00:00−00:00 第3会場
この度、19年ぶりに患者さん向けの胃がん治療ガイドラインが発刊されました。早期胃癌に対する内視鏡治療や、腹腔鏡手術やロボット手術など低侵襲手術の導入とその評価、薬物療法における免疫チェックポイント阻害剤や新規開発薬剤の導入などについてガイドラインに沿って解説致します。
講演者
寺島 雅典 (
てらしま まさのり )
静岡県立静岡がんセンター
胃外科 副院長
1957年宮城県生まれ。岩手医科大学、福島県立医科大学を経て、2008年から現在の病院に勤務しています。開腹の拡大手術から、腹腔鏡手術、ロボット手術など、患者さんの状態に応じて適切な方法を選択しています。昨年度まで日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)胃がんグループの代表者として、胃がんの治療成績の向上を目指した様々な臨床試験に取り組んできました。現在も二つの臨床試験の研究代表者を務めています。