【一般社団法人 日本小児血液・がん学会共催】
小児難治性白血病への挑戦
~新しい造血・免疫細胞療法~
オンデマンド配信00:00−00:00 第3会場
こどもの白血病は再発難治でも克服できる時代となりました。CAR-T細胞療法やゲノム解析による診断治療の進歩がその要因です。この講演では最新の医療技術がどのように白血病の治療に革新をもたらしているのかをお伝えします。
講演者
古賀 友紀 (
こが ゆうき )
九州大学大学院
医学研究院 周産期・小児医療学講座 准教授
ひとりでも多くのこどもたちとその家族を笑顔にしたいという思いで日々診療しています。こどもたちのためには、多職種が協力し力を合わせて彼らを支えていく必要があります。小児がんと向き合うための重要な要素や最新の治療法についてお話しし、こどもたちと家族の未来への希望と勇気を与えることを目指します。
司会者
菱木 知郎 (
ひしき ともろう )
千葉大学大学院
医学研究院小児外科学 教授
1993年千葉大学医学部卒業。2000年フィラデルフィア小児病院腫瘍学部門留学、千葉大学講師等を経て2016年に国立成育研究センターと国立がん研究センター中央病院に新しく小児腫瘍外科部門を立ち上げました。2020年より母校千葉大学に戻り小児外科学教室を率いています。すべてのこどもたちに明るい未来を届けられられるよう日々取り組んでいます。JCCG肝腫瘍委員会委員長、日本小児血液・がん学会副理事長