※★【CNJ交流会】AYA世代がん患者の本音
「孤独と孤立」「学業と就労」「恋愛と結婚」~3つのテーマに分けて~
AYA世代のがん患者さんは、中学生~社会人・子育て世代とライフステージが大きく変化する年代です。特有の悩みもあり、一人ひとりの患者さんのライフイベントや環境にあったサポートが必要となります。そこで、AYA世代のがん患者さんの「孤独と孤立」「学業と就労」「恋愛と結婚」の3つのテーマについて、参加者の皆さんと意見交換をする交流会を開催します。
ゲストやアドバイザーの先生をお招きし、トークを交えながら進行します。話して発散!聞いて確認!とりあえず、覗いてみる。参加スタイルはあえて自由。安心して参加できる交流会でお待ちしています。
顔出し自由・聞き専OK・途中入退出OK
※YouTube配信はありません ※アーカイブ配信はありません
【協力】
一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会
講演者
大阪国際がんセンター血液内科で造血幹細胞移植を中心とした血液悪性疾患の治療や多職種チームでのケアにあたっています。並行して院内のAYA世代サポートチームを主催したり、大阪府がん対策推進委員会小児・AYA世代がん対策部会委員、AYA week実行委員を務めるなどAYA世代のケアの充実や社会啓発にも取り組んでいます。
静岡県出身。病院薬剤師を経て、現在は調剤薬局に勤務。AYA世代後半に乳がんに罹患し、今年で術後10年経過。乳がん治療時に妊よう性への影響について悩んだ当事者として、現在、日本がん・生殖医療学会患者ネットワーク代表を務める。ピアサポートとして他に、がん患者・経験者対象のヨガを伝える活動を続けている。
2012年 長女の誕生とほぼ同時に、食道に希少がん(GIST)が見つかる。当時34歳。以来、再発・転移と様々な治療を繰り返しながら防戦中。2015年 業種・分野の枠を超え、がん経験者だからこそできることを模索し形にするソーシャルデザインプロジェクト「ダカラコソクリエイト」を立ち上げた。2019年 がんをはじめ、生きづらさをカジュアルに話せる社会実験Cafe&Bar「カラクリLab.」を大阪梅田にオープン。厚生労働省がん対策推進協議会委員