【アクトメッド株式会社共催】
遺伝性腫瘍について知ろう!
知ることで自分と家族を守る~遺伝性大腸がんを例に~
8月6日(日)11:00−11:45 第2会場
“がん家系”という言葉を聞いたことはありませんか?そもそも「がんは遺伝するものなの?」といった内容から、遺伝性腫瘍が疑われた際に受ける遺伝カウンセリング、遺伝学的検査や、診断後のサーベイランス(強化した検診)について、日本で罹患者数の多い大腸がんに焦点を当ててお話させて頂きます。
講演者
田中屋 宏爾 (
たなかや こうじ )
国立病院機構 岩国医療センター
院長
1988年岡山大学卒。同年岡山大学消化器外科学教室に入局。1993年より、生まれ育った山口県岩国市の国立病院機構岩国医療センター(旧国立岩国病院)に勤務し、外科と遺伝性腫瘍の診療に取り組む。2023年より同院、院長。大腸癌研究会の遺伝性大腸癌診療ガイドライン作成には初版の2012年版より携わり、現在、委員長を務める。2014年よりリンチ症候群の患者家族会「ひまわりの会」の自称、応援団長。