【NPO法人婦人科悪性腫瘍研究機構共催】
婦人科希少がん 
外陰がん・腟がん・子宮肉腫
8月7日（日）16:00−16:45 第３会場
外陰がん、腟がんは高齢者に発症する稀な婦人科がんです。子宮肉腫は難治性で、癌肉腫、平滑筋肉腫と内膜間質肉腫に大別されます。特に平滑筋肉腫は筋腫と誤認されることがあり、臨床経過にも十分な注意が必要です。
講演者
杉山 徹 （
すぎやま とおる ）
聖マリア病院
産婦人科 主幹
1978年久留米大学医学部卒業。熊本市生まれ。1982年に同大学大学院医学研究科博士課程を修了し、国立小倉病院、国立久留米病院、聖マリア病院などに勤務。 2002年、岩手医科大学医学部産婦人科学講座主任教授に就任。 2010年に肺がんが見つかり、その経験から患者が参加する医療・患者中心の医療を提供している。 2012年に岩手医科大学腫瘍センター長、2016年に附属病院長となる。 2015～2018年の4年間、NPO法人 婦人科悪性腫瘍研究機構（JGOG）理事長も務める。2020年より現職。