【NPO法人婦人科悪性腫瘍研究機構共催】
子宮体がん
基礎知識と新たな治療選択肢
8月7日(日)15:00−15:45 第3会場
子宮体がんの罹患者数は増加傾向にあり、婦人科悪性疾患の中で最多です。不正性器出血を原因に受診し、多くが早期診断されることが子宮体がんの特徴ですが、羞恥心や恐怖感から受診を躊躇してしまい、進行した状況で診断に至ることもあります。本講演では、子宮体がんについての正確な基礎知識として検査・診断・治療を理解していただき、新たな治療選択肢についても解説します。
講演者
鈴木 二郎 (
すずき じろう )
東京慈恵会医科大学
産婦人科学講座
愛知県瀬戸市出身。平成19年に東京慈恵会医科大学を卒業し、慈恵医大の附属病院・関連病院を経て現在に至る。産婦人科専門医、婦人科腫瘍専門医、がん治療認定医の資格を有し、婦人科悪性腫瘍を専門としています。日頃から、患者さんが緊張しない雰囲気づくりを心掛け、患者さんの笑顔のために診療に力を注いでいます。