【NPO法人エンパワリング ブレストキャンサー/E-BeC共催】
乳房再建の基本
再建方法選択の考え方
8月7日(日)12:00−12:45 第2会場
乳房再建の方法はいろいろな方法があり、さらに少しアレンジした方法など数多くあります。一方、患者さんの状態もさまざまです。「あれとこれはどう違うの?」など、個々にみていくとわかりにくいですので、全体の基本の流れの部分と細かい枝葉の部分とが分けて理解できるように説明できればと考えています。
講演者
白石 知大 (
しらいし ともひろ )
杏林大学医学部付属病院
形成外科・美容外科 助教
2003年 東京大学医学部医学科卒業 2003年 東京大学医学部形成外科学教室 2006年 杏林大学医学部形成外科学教室 乳房再建に限らず広い分野の治療に携わっていくために努力しています。
司会者
真水 美佳 (
ますい みか )
NPO法人エンパワリング ブレストキャンサー/E-BeC
理事長
2008年、両側乳がんの宣告を受け、左側温存、右側全摘出と同時に乳房再建手術を受ける。2010年、自身の乳がん体験をもとに写真集『いのちの乳房-乳がんによる「乳房再建手術」にのぞんだ19人』 (撮影:荒木経惟、発行:赤々舎)を企画・出版、モデルの1人でもある。2013年1月、NPO法人エンパワリング ブレストキャンサー/E-BeC設立。ウェブサイトからの情報の発信、『乳房再建ハンドブック』の作成、 「乳房再建に関するアンケート調査」や特に情報の少ない地方都市を中心に「乳房再建全国キャラバン」を開催。2020年4月よりオンラインでセミナー、乳房再建ミーティングを行っている。