すい臓がん
すい臓がんに対する最近の診断と治療
8月7日(日)11:00−11:45 第2会場
すい臓がんは最も難治ながんと言われていますが、世界中でさまざまな研究が行われており、すい臓がんに対する医療は進歩し続けています。本講演では最新の診断や治療をご紹介し、よりよい生活を送る方法を皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
講演者
奥坂 拓志 (
おくさか たくじ )
国立がん研究センター中央病院
肝胆膵内科長
獣医、無医村医師、ホスピス医師を志し、その後現職にたどり着きました。よりよいがん治療の開発とともに患者教室の普及にも重要性を感じ、全国の先生方や患者さんと一緒に活動しています。
司会者
中川 圭 (
なかがわ けい )
認定NPO法人乳がん患者友の会きらら
理事長
2000年夏、42歳の時、乳がんと診断され、その後、他臓器への転移があったものの適切な治療を受け、「乳がん患者友の会きらら」を立ち上げた。ピアサポート活動や、医療者の協力のもと、患者・家族への情報提供活動に力を注いでいる。 乳がんへの関心を高める啓発活動をおこなうかたわら、全がん種を対象としたNPO法人などの活動にも携わっている。 趣味は「あつ森」の島クリエイト。