漢方薬
体調の維持、向上のために漢方薬はよい薬です
8月7日(日)12:30−13:15 第1会場
古くから用いられてきた漢方薬が最近の研究によりがん患者さんのつらい症状、抗がん剤の副作用などを科学的根拠をもって改善できることがわかってきました。どんな漢方薬がどんな症状にきくのか、わかりやすくご紹介いたします。
講演者
上園 保仁 (
うえぞの やすひと )
東京慈恵会医科大学
疼痛制御研究講座・特任教授
1959年宮崎県生まれ。1985年産業医科大学医学部卒業。1989年産業医科大学大学院修了。医学博士。1991年より約3年カリフォルニア工科大学留学。2009年から国立がん研究センター研究所がん患者病態生理研究分野長を務め、2020年4月より東京慈恵会医科大学で新規鎮痛薬の開発に従事。また同年、国立がん研究センター東病院支持・緩和研究開発支援室にて支持・緩和療法の研究を支援している。
司会者
増田 美加 (
ますだ みか )
女性医療ジャーナリスト
女性の健康と医療について執筆・講演。乳がんサバイバーとしてもNPO活動を行う。NPO法人乳がん画像診断ネットワーク副理事長。NPO法人みんなの漢方○R理事長。NPO法人日本医学ジャーナリスト協会会員。CNJ認定BEC3期。