がん患者向け運動のメリット
失われた筋肉・体力を取り戻す方法
8月6日(土)13:15−14:00 つどいの広場
がん経験者向けになぜ運動が健康に良いかを分かりやすく解説します。運動とがんの研究は欧米を中心に多数報告されており、運動ががんの予後改善や治療の副作用を和らげる効果があることも分かってきました。
講演の前半は運動の利点を解説します。後半はイスに座ってできる筋トレを一緒におこないましょう。
運動初心者の方も大歓迎です。
講演者
奥松 功基 (
おくまつ こうき )
マンマリアツキジ
パーソナルトレーナー・スポーツ医学博士
乳がん経験者向けの運動が専門のスポーツ医学博士。母がステージ3の乳がんと診断されたことをきっかけに、筑波大大学院で運動の研究を開始。乳がん手術件数で日本トップクラスの聖路加国際病院と6年間共同研究をおこない、これまでに10件以上の学会発表をおこなう。 現在は都内の乳腺クリニックでトレーナーとして活動中。乳がん経験者向けパーソナルジムは7ヵ月連続満席。NHKや読売新聞などにも取り上げられる。