IVR (画像下治療 / 放射線カテーテル治療) 動画

IVRって何?がん診療で役に立つの?

8月6日(土)12:0012:45 第2会場

IVRって知っていますか?画像誘導下(X線透視、超音波、CTなど)にカテーテルという細い管など使用して行う診療手技の総称です。
病変から組織を採取する、病変まで動脈を介してカテーテルを進め治療する、といったこと以外に、がんによる苦痛を緩和することにも役立ちます。
IVRはがん診療に役立ちます!

講演者

佐藤 洋造 ( さとう ようぞう )
がん研有明病院 超音波診断・IVR部 副部長

1998年名古屋市立大学医学部卒業。名古屋市立大学病院放射線科、2002年より愛知県がんセンター放射線診断部(現:愛知県がんセンター放射線診断・IVR部)勤務、 2020年5月より愛知県がんセンター医療情報管理部室長(兼務)を経て、2021年4月よりがん研有明病院超音波診断・IVR部副部長に就任、現在に至る。

司会者

小路 恵子 ( しょうじ けいこ )
薬剤師

薬剤師免許を取得するための課程が4年制から6年制に変わる直前に4年制で薬剤師免許を取得。そこから2年間、大学院修士課程に進学。 大学院でがんプロフェッショナル養成プログラムを選択する中で、特に患者さんやご家族が主体の治療に興味を持ち、現在まで一貫して患者さんやご家族に正しい情報をお届けすることを心がけています。