一般社団法人がんと働く応援団 presents「がんと就労」(〜12:15)
キャリアカウンセラーは見た! 職場を生き抜くサバイバーのリアルサバイバル術3選!
今や働きながら治療を続けるのはオーソドックスになってきています。しかし、苦労している人達がいるのも事実です。そこで上手に継続就労している人は何が違うのか。働く人をサポートするキャリア支援に従事するパネリスト達と共に参加者が明日から実践できるポイントをお伝えします。
講演者
21歳で精巣腫瘍に罹患。手術とBEP療法で治療。治療後に総合商社入社。 情報産業事業部門に在籍。テレビ通販事業や衛星放送事業に従事した後、労働組合専従(中央執行副委員長)を務め、 現在はサイバーセキュリティー事業を担当。AYAがん経験者でありキャリアコンサルタント。
1991年、住友商事株式会社へ入社。人事、総務、役員秘書を経験。1995年、営業部門へ異動、自動車部品の国内流通業務に携わる。その後、数社の経験を経て、2007年、株式会社松下産業総務部へ入社。2013年ヒューマンリソースセンターの立ち上げに携わる。2016年より同センター長。 国家資格キャリアコンサルタント・産業カウンセラー・日本ファイナンシャルプランナーズ協会2級ファイナンシャルプランニング技能士・特定社会保険労務士・第一種衛生管理者・宅地建物取引士
株式会社パソナで令和3年度キャリア形成サポートセンター事業(厚生労働省からの委託事業)の経費処理を担当。乳がんに罹患、自身が休職せず治療しながら働いた経験から治療と仕事の両立の難しさを改めて認識。ジョブ・カード普及、キャリアコンサルティングの活用を浸透させるべく従事。がんサバイバー
1981年東京都生まれ、千葉大学文学部行動科学科社会学課卒。 2018年に卵巣境界悪性腫瘍(卵巣ガン)に罹患。 2019年11月に一般社団法人がんと働く応援団を副理事長の野北まどか氏と共に設立し代表理事に就任。 企業向け大人のがん教育「がん防災プロジェクト」を通し、がん治療と仕事の両立をサポートし、がんになってもその人らしく活躍できる人・組織を増やすべく、がん経験者と専門知識を持った各種専門家と共に活動中。 国家検定2級キャリアコンサルティング技能士・第一種衛生管理者・メンタルヘルスマネジメント2種・両立支援コーディネーター