【一般社団法人 日本皮膚悪性腫瘍学会共催】
皮膚がん(〜15:45)
皮膚がん
8月22日(日)15:00−15:45 第2会場
一口に皮膚がんと言っても表皮、真皮の細胞や皮膚付属器から発生するものなど種類が多く、一つ一つが希少がんと呼ばれます。
今回は三大皮膚がんである基底細胞がん、有棘細胞がん、悪性黒色腫はもちろん、情報が少ないと言われる乳房外パジェット病やメルケル細胞がんについても最善の治療を受けるために役立つ情報を伝えたいと思います。
講演者
山崎 直也 (
やまざき なおや )
国立がん研究センター中央病院
皮膚腫瘍科 科長
1985年3月岐阜大学医学部卒業、皮膚科学教室入局後1987年国立がんセンターレジデント、がん専門修練医を経て皮膚科医員となる。2003年国立がんセンター中央病院遺伝子免疫療法室医長、2005年同皮膚科医長、2010年より国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科科長。日本皮膚悪性腫瘍学会理事、日本サルコーマ治療研究学会理事、日本癌治療学会代議員、日本皮膚外科学会評議員、日本バイオセラピィ学会評議員、日本がんサポーティブケア学会評議員、日本メディカルAI学会評議員
司会者
杉本 香苗 (
すぎもと かなえ )
メラノーマ患者会「OverTheRainbow」
代表
2014年メラノーマに罹患。不安な日々を過ごす折、メラノーマ患者会『Over The Rainbow』に出会う。勉強会やお茶会等を通じ、希少がん故の孤独、痛みや不安 、悩みを分かち合い、希望を持って未来を描こう!という、会の姿に共感し、初代代表・徳永氏からの誘いを受け、2017年よりスタッフとして参加。2020年より代表として会の運営を行っている。