【武田薬品工業株式会社共催】
自分らしく病気と向き合うために(〜14:30)動画

病気との向き合い方、納得した人生の送り方へのヒント

8月22日(日)13:4514:30 第1会場

がん治療は進歩していますが、がん罹患により死を意識し、人生を脅かされると感じる方は多くいらっしゃるでしょう。がんを体験した方が、自分の気持ちとどう向き合ったらよいのか?自分の価値観を大切にしながら、病気と向き合うためのヒントをご紹介します。

講演者

清水 研 ( しみず けん )
公益財団法人がん研究会 有明病院 腫瘍精神科 部長

1998年金沢大学医学部卒業。2003年、国立がんセンター東病院精神腫瘍科レジデントとして勤務後、2006年より国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科に勤務、2012年より同病院精神腫瘍科長、2020年4月より現職。一貫して、がん患者さんとそのご家族を対象とした臨床に取り組んでいます。 (NPO法人キャンサーリボンズ委員。著書:「がんで不安なあなたに読んでほしい」ほか)

岡山 慶子 ( おかやま けいこ )
NPO法人キャンサーリボンズ 副理事長

2008年のNPO法人キャンサーリボンズ発足当初より、副理事長として、NPOが提唱する「治療と生活をつなぐ」様々なテーマに携わる。なかでも「こころプロジェクト」をリーダーとして推進し、故 丸田俊彦医師(米国メイヨ・クリニック医科大学精神科名誉教授)と立ち上げた当事者のためのグループカウンセリングにも、清水研医師らと共に継続して取り組んでいる。著書:『患者の心を誰がみるのか』(編著)ほか。

司会者

池内 利行 ( いけうち としゆき )
武田薬品工業株式会社 日本オンコロジー事業部 ペイシェントアドボカシー&コミュニケーション部長