がん検診(〜10:45)

コロナ時代の正しいがん検診の受け方

8月22日（日）10:00−10:45 第１会場

Covid-19の世界的な流行の中、がん検診の受診者の減少が問題になっています。診断の遅れは、ウイルスの後の世界に進行がんの増加という形で暗い影を落としています。今回はコロナ時代の正しいがん検診の受け方について解説します。

中山富雄（なかやまとみお）

国立がん研究センター社会と健康研究センター検診研究部部長

平成元年に大阪大学医学部を卒業し、26年勤務した大阪府立成人病センターから平成30年に国立がん研究センターに赴任しました。がん予防や早期発見に対するエビデンスの整理と、わかりやすい情報提供に努めています。