がん患者の性について考える
セクシュアリティについて安心して語り合えるために
10月25日(日)13:00−13:45 第2会場
がんの治療はセクシュアリティにも影響を与えます。病気になっても性は生活の大切な一部のはずなのに、性の問題は医療者やパートナーにさえも相談しにくい問題です。がん治療が性生活や生殖機能に与える影響や対処法について分かりやすく解説します。
講演者
渡邊 知映 (
わたなべ ちえ )
昭和大学保健医療学部
教授
東京大学大学院医学系研究科博士後期課程修了(保健学博士)日本赤十字社医療センター、がん研有明病院化学療法科、東京慈恵会医科大学看護学科専任講師、上智大学看護学科准教授を経て2020年4月より現職。日本がん看護学会理事、日本がん・生殖医療学会理事、AYAがんの医療と支援のあり方研究会理事。若年乳がん患者コミュニティスタイル世話人。専門はがん看護学