【認定NPO法人 希望の会共催】
しっかり知りたい胃がん治療のこと
胃がんから知るがん治療の今、そして明日
10月25日(日)15:45−16:30 第2会場
最近の薬剤開発の方向性も臓器横断的になっています。ゲノム医療に向かう今、どのような根拠で薬剤選択をしていくのか。
消化器がんの薬物療法の未来を拓くため、研究や治験の責任者を担う近畿大学 川上尚人先生より、【知っておきたいこと】【知っておいた方がいいこと】をお話していただきます。
講演者
川上 尚人 (
かわかみ ひさと )
近畿大学病院
腫瘍内科 医学部講師
熊本大学医学部卒業。京都大学病院、大阪赤十字病院消化器科を経て、近畿大学腫瘍内科(がんプロ大学院生)へ。2014年から2年間留学(Mayo Clinic)、その後帰学、2017年より現職。
「患者さんから教わり、学び、患者さんに還元する」診療、研究をモットーに、最先端の治療を一人でも多くの患者さんに届けられるよう日夜、取り組んでいる。
司会者
轟 浩美 (
とどろき ひろみ )
スキルス胃がん患者 家族会 認定NPO法人希望の会
理事長
2015年、スキルス胃がん患者本人であった夫、轟哲也が希望の会を設立。夫の逝去と同時に、2016年に理事長となる。国立がん研究センター他、医師の監修のもと、スキルス胃がんの冊子を作製。2019年には全国胃がんキャラバンに挑戦。2020年は、日本胃癌学会と共に、「動画で知る胃がんの全て」を作成し、胃がんの啓蒙、情報発信を行っている。前厚生労働省がん対策推進協議会委員。現厚生労働省 人生会議国民向け普及啓発事業評価委員