【ネスレ日本株式会社共催】
がん治療時の食事と栄養
アンケート調査報告と講演
1:「がん治療時の食事と栄養」アンケート調査報告 2: 講演「食べることの大切さと食べられるための工夫
10月24日(土)16:00−16:45 第3会場
がんと診断された時から、食べることの大切さを考え、食べられるための工夫を知ろうとする気持ちを持ち続けることが大切です。正しい知識を得ることと食べるために少しの努力が必要となることもあります。食べることが治療経過や予後に影響し、そして日々の生活に食べることの楽しさ、喜びがあることは安らぎになると思います。
講演者
川口 美喜子 (
かわぐち みきこ )
大妻女子大学
家政学部 食物学科 教授
大妻女子大学家政学部卒後、出身地の島根医科大学で学位を取得し第一内科文部教官を8年間、附属病院栄養治療室室長として9年間の経験を得て、2013年から母校で勤務。活動は、新豊洲「マギーズ東京」で患者さんとご家族の栄養相談やプログラム「食事と栄養のおはなし」を担当し食の悩みや体験をみんなで分かち合う時間を提供しています。がん患者さんと家族の食の不安解消と和らぐ時間をこれからもご一緒したいと思います。
「がん治療時の食事と栄養」アンケート調査報告
「がん治療時の食事と栄養」について、がん患者さんとそのご家族にアンケート調査を行いました。その調査結果をご報告します。