がんと暮らしを考える会 協力
がん患者の障害年金
~がんという病気は障害年金の対象です~
8月18日(日)10:00−11:00 研究棟13F 第5会場
がん治療は仕事や生活に大きな影響を与えます。そんなとき非常に心強い社会保障制度が障害年金です。障害年金を受給することで経済的不安が解消され働き方や生活を見直すことができます。是非とも障害年金を知っていただきたい。障害年金制度をわかりやすく解説します。
講演者
石田 周平 (
いしだ しゅうへい )
NPO法人がんと暮らしを考える会
理事/特定社会保険労務士
2009年石田社会保険労務士事務所開業。2012年がんと暮らしを考える会に参画。2013年から、がん拠点病院にて相談員として活動。 会社員や公務員の方で病気やケガで休職している人は傷病手当金、病気やケガで身体機能が落ち、日常生活や仕事に支障が出ている人には、障害年金を受給できる可能性があります。病気やケガで経済的な不安を抱えた人が障害年金など社会保障制度を利用し、少しでも不安を軽くすることができればと活動中。 特定社会保険労務士、障害年金コンサルタント
司会者
賢見 卓也 (
けんみ たくや )
NPO法人 がんと暮らしを考える会
理事長、看護師、MBA
1999年兵庫県立看護大学卒業。東京女子医大病院勤務を経て、2006年日本大学大学院にてがん患者の生命保険の有効活用をテーマに研究。2007年より訪問看護師としてホスピスケアを行いながら、2011年がん患者の経済的な問題に対する研究会を設立し。 2013年「がんと暮らしを考える会」としてNPO法人化する。がん患者の「お金」に関する制度を一括検索できるWEBサイト「がん制度ドック」を開発、また東京・千葉・埼玉・兵庫・石川など10件の病院・施設でFPと社会保険労務士によるがん患者向け相談事業を運営している。