【NPO法人婦人科悪性腫瘍研究機構共催】
子宮頸がん
若年者に増えている子宮頸がん〜検診・予防から最新治療まで〜
8月18日(日)11:30−12:30 研究棟1F 第3会場
子宮頸がんの発症年齢が若年化しています。子宮頸がんは「がん検診」が有効で、正しい検診により早期発見・子宮温存が十分に可能です。進行がんに対しても、手術〜放射線治療〜薬物療法を組み合わせた集学的治療で予後の改善を目指します。予防・検診から進行がんに対する最新治療まで、子宮頸癌について一緒に考えてみませんか?
講演者
西野 幸治 (
にしの こうじ )
新潟大学大学院医歯学総合研究科
家族性・遺伝性腫瘍学講座(産科婦人科)特任准教授
茨城県出身。2000年に新潟大学を卒業し、以後婦人科癌の診療に従事しています。JGOG(婦人科悪性腫瘍研究機構)等における婦人科癌の臨床試験や内視鏡手術などを通じて患者さんに最新の情報と診療を提供する一方で、臨床遺伝専門医として遺伝性腫瘍の診療・カウンセリングに携わっています。
司会者
小島 あゆみ (
こじま あゆみ )
ライター&エディター
慶應義塾大学卒業後、日経ホーム出版社(現・日経BP)で女性誌の編集に携わり、フリーランスに。雑誌やウェブ、書籍で、医療・健康分野や科学関連の記事の編集・執筆を行う。2014年、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。