【一般社団法人 日本リンパ浮腫学会共催】
リンパ浮腫
リンパ浮腫学におけるエビデンスと実臨床のギャップ
8月17日(土)14:00−15:00 研究棟1F 第2会場
乳がんや子宮・卵巣、前立腺がん等による二次性リンパ浮腫は、術後何年経っても発症することがあり、放置すれば進行する厄介な後遺症です。予防には体重管理や感染防止等のセルフケアが、治療には圧迫主体の複合的治療が有効で、いずれも医師とメディカルスタッフがチーム医療として診療連携を継続することが重要です。
講演者
北村 薫 (
きたむら かおる )
一般社団法人 日本リンパ浮腫学会
理事長
医学博士 貝塚病院(福岡) 乳腺外科部長 カリフォルニア州立大学形成外科 客員教授 東京出身、1987年佐賀医大卒 九州大学第二外科 講師、九州中央病院 副院長、ナグモクリニック 福岡院長を経て現職 乳腺内視鏡手術で日米の内視鏡外科学会賞を受賞 リンパ浮腫診療の保険収載に尽力 趣味 執筆・音楽 社会人バンドMad CrowsのVoとして福岡市内ライブ活動 「たたかうおっぱい」(西田書店)、「乳腺外科医のひとりごと」(大道学館)、同名ブログ配信中
司会者
小口 秀紀 (
おぐち ひでのり )
一般社団法人 日本リンパ浮腫学会
副理事長
トヨタ記念病院副院長 名古屋大学医学部産婦人科臨床教授 1985年 名古屋大学医学部卒業 1985年 トヨタ病院臨床研修医 1986年 大垣市民病院産婦人科医師 1990年 名古屋大学医学部産科婦人科医員 1992年 米国国立がん研究所(National Cancer Institute)研究員(Visiting Scientist) 1996年 社会保険中京病院産婦人科医師 1997年 トヨタ記念病院産婦人科医長 1998年 トヨタ記念病院産婦人科科部長 2013年 トヨタ記念病院副院長