【国立がん研究センター 希少がんセンター共催】
GIST(消化管間質腫瘍)
GIST、或いは、その疑いと言われた時に知っておきたいこと
8月17日(土)14:00−15:00 研究棟8F 第4会場
希少がんでは最初の診断や治療が非常に重要です。GISTの疑いがある胃や腸の粘膜下腫瘍、或いは腹部の腫瘍と言われた時に、そして手術をしてみてGISTだと言われた時に、安心して最善の治療を受けるために、知っておきたい情報や知識を一緒に学びましょう。
講演者
西田 俊朗 (
にしだ としろう )
国立がん研究センター中央病院
病院長
1956年兵庫県但馬地方~「天空の城」の町で生まれる。1981年大阪大学卒業。米国ボストンのTufts大学留学の後、2013年より国立がん研究センター東病院勤務、2016年4月より中央病院勤務。専門は消化器外科で、胃癌・GISTを主に診察しています。より良い医療を開発し、多くの人に提供できるよう願っています。自分自身が何度か入院した経験から、患者さんの目線もいれて医療を提供したいと思います。
司会者
加藤 陽子 (
かとう ようこ )
国立がん研究センター 希少がんセンター
上智大学大学院看護学専攻修士課程修了。 希少がん患者さんの情報不足を解消し、最適な診断・治療が受けられるように、患者さんやご家族、医療者のさまざまな問い合わせに対応する「希少がんホットライン」を担当する看護師です。希少がん患者さんが抱えるさまざまな問題やニーズをもとに、希少がんの相談支援や情報提供などの患者支援に取り組んでいます。