食事でがんを予防するには
1. 病気の予防に一次・二次・三次予防がある
2. 10種類のがんについて 疫学的エビデンスのある食事を紹介します
8月12日(日)17:00−18:00 第3会場
わが国では高齢者の増加とともにがん患者も増え、いまや二人にひとりはがんに罹り、三人にひとりはがんで死亡している。私は消化器がんを手術で治療する外科医であったが、ふたつのがんに罹った。いずれも完治でき、現在は管理栄養士を養成する大学で医療栄養学の教育を担当している。多くのがん治療の経験と自身のがん体験を踏まえて、科学的なエビデンスに基づいたがん予防・治療について講演する。
講演者
小西 敏郎 (
こにし としろう )
東京医療保健大学
副学長・医療栄養学科長
1972年東京大学医学部卒業。66歳まで胃癌や食道癌・大腸癌などの消化器癌の手術治療を主にする外科医でした。趣味は内緒(ナイスショットと呼びます)。自身が59歳で胃がんの内視鏡治療を、63歳で前立腺がんの手術を受けた。いずれも非常に早期で発見でき完治したのも毎年定期的に検診を受けていたおかげ。いまも毎年検診をうけている。
司会者
岩瀬 哲 (
いわせ さとる )
埼玉医科大学病院
緩和医療科 教授
1994年埼玉医科大学卒業。東大病院緩和ケア診療部、東大医科研病院緩和医療科を経て、2017年10月より現職。
緩和医療学、地域医療学が専門。元ボクサー。シュガー・レイ・レナードを信仰している。座右の書は「葉隠聞書」。 JAZZはダラー・ブラントの「アフリカン・ピアノ」。リチャード・ドーキンスに影響を受け「進化医学」も標榜している。
2017年3月、鹿児島県薩摩川内市と共同研究契約を締結。甑島列島で健診とロコモ予防の普及に努めている。がん、慢性疾患の二次予防システムの研究開発をライフ・ワークとしている。
2. 10種類のがんについて 疫学的エビデンスのある食事を紹介します
わが国では高齢者の増加とともにがん患者も増え、いまや二人にひとりはがんに罹り、三人にひとりはがんで死亡している。私は消化器がんを手術で治療する外科医であったが、ふたつのがんに罹った。いずれも完治でき、現在は管理栄養士を養成する大学で医療栄養学の教育を担当している。多くのがん治療の経験と自身のがん体験を踏まえて、科学的なエビデンスに基づいたがん予防・治療について講演する。
講演者
小西 敏郎 (
こにし としろう )
東京医療保健大学
副学長・医療栄養学科長
1972年東京大学医学部卒業。66歳まで胃癌や食道癌・大腸癌などの消化器癌の手術治療を主にする外科医でした。趣味は内緒(ナイスショットと呼びます)。自身が59歳で胃がんの内視鏡治療を、63歳で前立腺がんの手術を受けた。いずれも非常に早期で発見でき完治したのも毎年定期的に検診を受けていたおかげ。いまも毎年検診をうけている。
司会者
岩瀬 哲 (
いわせ さとる )
埼玉医科大学病院
緩和医療科 教授
1994年埼玉医科大学卒業。東大病院緩和ケア診療部、東大医科研病院緩和医療科を経て、2017年10月より現職。
緩和医療学、地域医療学が専門。元ボクサー。シュガー・レイ・レナードを信仰している。座右の書は「葉隠聞書」。 JAZZはダラー・ブラントの「アフリカン・ピアノ」。リチャード・ドーキンスに影響を受け「進化医学」も標榜している。
2017年3月、鹿児島県薩摩川内市と共同研究契約を締結。甑島列島で健診とロコモ予防の普及に努めている。がん、慢性疾患の二次予防システムの研究開発をライフ・ワークとしている。