肉腫(サルコーマ)
少人数ミーティング
第6、7会場は、限定10人前後の少人数相談会です。
皆さんからのご相談に講師が回答いたします。
10名ほどで1つのテーブルを囲み、おひとり5~10分ほどの持ち時間でご相談をしていただきます。相談内容はこの相談室にご参加されている方にも共有されます。ご了承ください。
少人数のミーティングをイメージいただければ幸いです。
この会で、見聞きした個人情報(お名前、病院名、治療歴など)は、他言されないようお願い致します。
また、相談会終了後、連絡先の交換などされるかもしれませんが、物品の販売やあっせんは決して行わないでください。連絡先を交換する際は、各々の責任にて行ってください。
尚、時間が限られているため、事前申込制とさせていただきます。
どんなことを相談したいのか、申込時に詳細をお書きください。
また、ご家族の同席も可能です。(お部屋が大変狭いため、原則、お付き添いは1名まででお願いします)
【注意事項】
こちらのプログラムはお申込み後の選考となります。
(8月1日までに選考結果をメールにてお知らせいたします)
7月27日 夜をもって事前申し込みを締め切りいたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
講演者
1961年生まれ、岡山育ち。大学病院勤務、米国留学を経て2002年4月より国立がんセンター整形外科(現国立がん研究センター中央病院骨軟部腫瘍科)勤務。骨軟部腫瘍の診療と研究に従事しています。患者さんの日々の生活と生命を脅かす悪性骨軟部腫瘍(肉腫)を治すこと、より良い治療法を開発すること、いつの日か撲滅することを目指して、患者さんと一緒に闘っています。
静岡県静岡市出身。2006年京都大学卒。静岡市での初期研修後、2008年よりがん研有明病院に所属。2012年より総合腫瘍科にて薬物療法を中心にがんの診療に従事しており、骨軟部腫瘍の他、頭頸部癌、悪性黒色腫など、従来は内科が引き受けることの少なかった領域を主に引き受けている。
司会者
類上皮肉腫経験者。2000年に良性腫瘍の診断で手術、病理検査で肉腫と判明するも、肉腫=がんの認識がなかった為追加治療を行なわず、12年後2012年に再発。その後2度の手術を経て現在に至る。自身の経験から、肉腫の啓発や病気についての正しい情報発信、患者同士のコミュニケーションの場の必要性を感じ、仲間とともに2015年肉腫の患者会「たんぽぽ」を発足。月に一度のお茶会の開催や、先生方と連携しながら、HPや勉強会を通じて肉腫についての情報発信を行っています。