おひとりさま
おひとりさまががんになったときの心構え
8/20(日) 13:30-14:30 コングレスクエア日本橋 第4会場(ホールD)
最近は一人暮らしのがん患者さんも自宅で最期まで過ごすことができるようになりました。介護をする家族がいなくても、在宅医療や介護保険のサービスを受けることで可能になります。一人暮らしの不安を抱えている方が、どんな備えができるか、どういった心構えをしておくべきか、多くの一人暮らしのがん患者さんを支えてきた医師から、そのポイントを学びます。
講演者
川越 厚(かわごえ こう)
医療法人社団パリアン クリニック川越 院長
1947年山口県山口市生まれ。73年東京大学医学部卒。茨城県立中央病院産婦人科医長、東京大学講師、白十字診療所在宅ホスピス部長を経て、1994年より6年間、賛育会病院長を務めた後、2000年6月にクリニックを開業すると共に、主にがん患者の在宅ホスピスケアを支援するグループ・パリアンを設立。2014年にNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演。
司会
櫻井 雅代(さくらい まさよ)
国立がん研究センターがん対策情報センター
千葉大学看護学部卒。国立がんセンター中央病院勤務後、訪問看護パリアンにて在宅ホスピスに従事、現在、国立がん研究センターがん情報サービスサポートセンターにてがん専門相談員。治療や療養に関するお話しを伺い、信頼できるがん情報を案内したり、ご心配事、お困り事を解決するお手伝いをしています。