遺伝性腫瘍・家族性腫瘍
がんの遺伝性・家族性を知ることは、自分や家族を守ることにつながります
8/20(日) 15:00-16:00 コングレスクエア日本橋 第3会場(ホールC)
「私はがん家系でしょうか?」、「家族にがんになったことがある人が多いのですが、どうしたらよいでしょうか?」、と不安な方がたくさんいらっしゃいます。「電車の広告で『遺伝子検査』を見かけましたが受けた方がよいのでしょうか?」 がんの遺伝性・家族性について、ご自身のため、ご家族のために、役立つ情報をお伝えしたいと考えています。
講演者
田辺 真彦(たなべ まさひこ)
杏雲堂病院 乳腺外科 科長
青森県青森市生まれ、青森高校卒業、東京大学医学部医学科卒業、医学博士。癌研病院(大塚)/がん研有明病院・乳腺外科/乳腺内科、順天堂大学医学部附属順天堂医院・乳腺科(准教授)を経て、2016年4月~杏雲堂病院・乳腺外科科長・遺伝相談外来担当、日本医大武蔵小杉病院・乳腺外科(非常勤講師)・遺伝性腫瘍相談外来担当。ひとりひとりの生き方、考え方、お仕事、ライフスタイルを大切にする診療・治療を心がけています。
司会
福島 安紀(ふくしま あき)
医療ライター
1990年立教大学法学部卒。医療系出版社、サンデー毎日専属記者を経てフリーランスに。医療・介護問題を中心に、新聞、雑誌、ウェブサイトに執筆活動を行う。著書に『病院がまるごとやさしくわかる本』(秀和システム)、『病気でムダなお金を使わない本』(WAVE出版)など。社会福祉士