【NPO法人エンパワリングブレストキャンサー/E-BeC共催】
乳房再建
これからの乳房再建
8/20(日) 13:30-14:30 コングレスクエア日本橋 第3会場(ホールC)
人工物再建の保険適用に伴い再建数は飛躍的に増加しました。去年一年で一万個以上の人工物が使われました。しかし反面「こんな胸になってしまった」と修正を望む声が増えているのも事実です。これから乳癌手術をする、再建を希望している、そして満足いかない結果に悩んでいる方に、後悔しない再建のために自分が知っておくべきことをお話しします。
講演者
岩平 佳子(いわひら よしこ)
医療法人社団ブレストサージャリークリニック院長
1984年東邦大学医学部卒業。東邦大学医学部付属大森病院第2外科での研修、慶応義塾大学医学部形成外科学教室研究生を経て、1987年東邦大学医学部形成外科学講座助手。1989年同講師。1993年マイアミ大学形成外科、エモリー大学形成外科留学。1996年東邦大学医学部形成外科学講座助教授。2003年ブレストサージャリークリニックを開設。
司会
真水 美佳(ますい みか)
NPO法人エンパワリング ブレストキャンサー理事長
NPO法人キャンサーネットジャパン認定乳がん体験者コーデネーター
2008年、両側乳がんの宣告を受け、左側温存、右側全摘出と同時に乳房再建手術を受ける。2010年、自身の乳がん体験をもとに写真集『いのちの乳房-乳がんによる「乳房再建手術」にのぞんだ19人』 (撮影:荒木経惟、発行:赤々舎)を企画・出版、モデルの1人でもある。2013年1月、NPO法人エンパワリング ブレストキャンサー/E-BeC設立。ウェブサイトからの情報の発信、『乳房再建ハンドブック』の作成、 「乳房再建に関するアンケート調査」や特に情報の少ない地方都市を中心に「乳房再建全国キャラバン」を開催している。