【(一社)日本皮膚悪性腫瘍学会 共催】
皮膚がん
悪性黒色腫の最新治療と今後の展望
8/19(土) 12:30-13:30 コングレスクエア日本橋 第6会場(ルームB)
皮膚がんは希少がんのひとつで情報の少ない腫瘍でした。ところが最近、特に悪性黒色腫(メラノーマ)を中心に急速な治療法の進歩が始まり、これが続いています。SHIN時代の幕開けにあたって、あふれる情報をうまく整理し、わかりやすくより良い医療が提供できるよう努めたいと思います。
講演者
山﨑 直也(やまざき なおや)
国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 科長/希少がんセンター
1985年3月岐阜大学医学部卒業。岐阜大学医学部皮膚科学教室入局後1987年国立がんセンターレジデント、がん専門修練医を経て皮膚科医員となる。2003年4月国立がんセンター中央病院遺伝子免疫療法室医長、2005年5月国立がんセンター中央病院皮膚科医長、2010年より国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科科長。日本皮膚悪性腫瘍学会理事、日本癌治療学会代議員、日本皮膚外科学会評議員、日本バイオセラピィ学会評議員、日本がんサポーティブケア学会評議員
第7会場では講師に少人数で質問できるプログラム(申込必要)も用意しております。
司会
徳永 寛子(とくなが ひろこ)
メラノーマ患者会「Over The Rainbow」
2012年メラノーマが見つかり2度の手術から4年、2016年夏に肺、冬に骨に転移。今はお薬の治療を。2013年8月、ないならつくったらいいじゃない!と数人の信頼できる仲間と共に日本初のメラノーマ患者会「Over The Rainbow」を立ち上げる。勉強会やお茶会を通じ、希少がん故の孤独、痛みや不安、悩みを分かち合い、未来に向かって希望を持って共に歩んでいける会でありたいと願う。