肺がん
肺がん最新の治療2017
8/19(土) 14:00-15:00 コングレスクエア日本橋 第1会場(ホールA)
肺がんの内科的の治療の進歩は目覚ましく、ガイドラインも毎年改訂が必要なくらいです。分子標的薬によるprecision medicine、免疫療法などのがん医療の最新のトピックスの多くが、肺がん治療と関係があります。新薬や検査技術の発展に伴って可能になってきたこと、まだできないことなどをお伝えし、最新の内科治療と将来展望についてお伝えしたいと思います。
講演者
後藤 悌(ごとう やすし)
国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科 医員/希少がんセンター
2003年、東京大学医学部卒業。都内で研修後、2006年から国立がんセンター中央病院内科に勤務し、2010年より東京大学医学部呼吸器内科。2014年11月より現職。
肺がんに対し呼吸器学および腫瘍学の観点から治療に取り組む傍ら、医療の情報などの社会的問題についても活動中。
第7会場では講師に少人数で質問できるプログラム(申込必要)も用意しております。
司会
渡辺 千鶴(わたなべ ちづる)
医療ライター
京都女子大学卒業。医療系出版社を経て、1996年よりフリーランスに。医療・介護分野を中心に編集・執筆に携わる。共著に『日本全国病院<実力度>ランキング』(宝島社刊)、『がん――命を託せる名医』(世界文化社刊)、単著に『発症から看取りまで 認知症ケアがわかる本』(洋泉社刊)などがある。現在、総合女性誌『家庭画報』にて「がんになった医療者の治療選択と向き合い方」などを連載中。