【特定非営利活動法人婦人科悪性腫瘍研究機構共催】
子宮体がん
“子宮体がん治療の最新情報”
8/6(土) 13:00-13:50 コングレスクエア日本橋 ホールA
子宮体がんは子宮内膜に発生するがんで、最近、子宮頸がんを抜いて婦人科悪性腫瘍の中で乳がんに次ぐ第2位の頻度です。多くの患者さんが手術のみで治癒します。しかし、手術のみで根治できなかった場合には治療の選択肢が限られ、非常に難渋することがあります。このセッションでは、子宮体がんの診断と治療(手術・放射線・化学療法・ホルモン療法)について、最新情報を含めお話します。
講演者
金尾 祐之(かなお ひろゆき)
がん研有明病院 婦人科 医長
広島県出身。大阪大学医学部卒業後、大学、関連病院勤務ののちに、現職に至る。
子宮頸がんを含めた婦人科癌に対する低侵襲手術が専門。
婦人科癌の撲滅を目指して毎日の診療に従事しています。
司会
小島 あゆみ(こじま あゆみ)
ライター&エディター
慶應義塾大学卒業後、日経ホーム出版社(現・日経BP)で女性誌の編集に携わり、フリーランスに。雑誌やウェブ、書籍で、医療・健康分野や科学関連の記事の編集・執筆を行う。2014年、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。NPO法人からだとこころの発見塾 理事。