【特定非営利活動法人JORTC共催】
緩和ケアと臨床研究
“臨床研究が紡ぐ緩和ケアの未来 –いつも、希望を持って生きる。-”
8/6(土) 13:00-13:50 コングレスクエア日本橋 ルームB
「緩和ケア」と「臨床研究」は結びつけてイメージするのが難しいかもしれません。 しかし近年、適切な緩和ケアは症状とQOLの改善だけでなく、寿命延長効果もあるという研究結果が報告され、大きな注目を集めています。 患者さんへの貢献を目指し、我々が取り組んでいる緩和ケアの臨床研究をご紹介します。
講演者
石木 寛人(いしき ひろと)
東京大学医科学研究所附属病院緩和医療科 特任助教
2003年東京大学医学部医学科卒業。静岡県立がんセンター頭頸科、国立がん研究センター中央病院頭頸科、国立がん研究センター東病院頭頸部内科・先端医療科を経て 2013 年より現職。日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、Certified in Medical Oncology, European Society for Medical Oncology examination。
専門分野:緩和医療学、臨床腫瘍学、頭頸部悪性腫瘍
座長
坪井 正博(つぼい まさひろ)
国立がん研究センター東病院呼吸器外科 科長
1987年東京医科大学卒業。同大学外科第一講座入局後、大学病院に勤務。同大学医学部大学院(外科学)を経て、国立がんセンター中央病院にて研修後、1997年東京医科大学病院呼吸器外科、2008年神奈川県立がんセンター呼吸器(外)科、2012年横浜市立大学附属市民総合医療センター・呼吸器病センター外科及び化学療法・緩和ケア部(担当部長)を経て、2014年より現職。
専門分野:呼吸器外科・肺がん・外科腫瘍学